「君のためなら千回でも」(2007)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
せつなかったのは誰?
ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか、せつなすぎるラストで傑作となった「パンズ・ラビリンス」のギジェルモ・デル・トロ監督が、製作と脚本を担当した「ダーク・フェアリー」。どうして自らがメガホンを取らなかったのか不思議ですが、少女が主人公のダークファンタジーとあって、あのせつなすぎるラストにどれだけ近づけるのか興味津々でした。
結論を言えば、ふつうに屋敷系のホラームービーでしたね。デル・トロのカラーもあるにはあるものの、最小限にとどめられていたような気がします。
それでも、ホラー映画としては十分におもしろい。テンポがよかったこともあり、まったく飽きることはありませんでした。
気になるラストは…?
せつなかったのは少女じゃなくて、あの人のほうではないかと。よく考えてみると、これはちょっとやりきれないな。
それにしても、地下室に潜むフェアリーって、魔物と言うより、ネズミじゃない?
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2011年に鑑賞した新作は72本。私的ベスト20とワースト作品を紹介します。
ベスト20
1 ブラック・スワン
2 ジュリエットからの手紙
3 SOMEWHERE
4 わたしを離さないで
5 ランナウェイズ
6 クロエ
7 猿の惑星:創世記<ジェネシス>
8 ザ・タウン
9 再会の食卓
10 ミッション:8ミニッツ
11 モンスターズ/地球外生命体
12 モールス
13 アリス・クリードの失踪
14 ヒア アフター
15 愛する人
16 50/50 フィフティ・フィフティ
17 アウェイク
18 スプライス
19 ピラニア3D
20 ミッション・インポッシブル/ゴーストプロトコル
次点:ラブ・アゲイン
ワースト(順不同)
世界侵略:ロサンゼルス決戦
SUPER8 スーパー8
カウボーイ&エイリアン
エンジェル・ウォーズ
赤ずきん
※ダーレン・アロノフスキー監督の「ブラック・スワン」が「レスラー」につづき、V2を達成。快挙です! 「レスラー」とエンディングがおなじでも、いいものは、いい。ブライアン・デ・パルマの「キャリー」、「殺しのドレス」だっていっしょ。この2本は、私にとっていまだに”ヘビーローテーション”なのです。
上位を見てみると、女性映画が占めていることに気づきます。たとえば、こどもがよかったり、男くさい映画がよかったり、その年の傾向ってあるんですが、どうやら2011年は女性が強かったようです。7位になって初めて男(猿!?)が出てくるくらいですから。
振り返ってみると、2011年はエイリアンものがまったく振るいませんでした。かろうじて健闘したのが、「モンスターズ/地球外生命体」。観るまえはメチャメチャわくわくしていた「世界侵略:ロサンゼルス決戦」なんか、ふつうの市街戦じゃん!ってくらい、エイリアンは必要なかった。「スーパー8」は前半と後半で大違い…というか、よかったのは出だしだけ。西部劇に無理やりエイリアンをぶつけた「カウボーイ&エイリアン」も、観るだけ時間の無駄。もう、この手の作品には期待しないほうがいいのかも…。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
人間のボクシングがなくなった理由が悲しい
”人間”の元ボクサーの父親と、離れ離れになっていた息子が再会し、ロボットボクシングを通じて父子の絆を取り戻していきます。
闘うのは人間に操られるロボット。時代は変わっているのに、話はベタベタです。普遍的な親子ストーリーってことなんでしょう。意識しているのかしていないのかわかりませんが「チャンプ」や「ロッキー」の要素がふんだんに盛り込まれています。意識していなくても、そうなってしまうのかもしれません。
ロボット同士の闘いに取って代わったのは、「より暴力的で派手なものが求められ、人間同士の闘いにファンが満足できず、従来のボクシングが廃れた」んだとか。
それって、なんだか、悲しい理由ですね。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント